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看護roo!で回復期リハビリテーション病棟の求人を探しましょう! 回復期リハビリテーション病棟の求人や給料について

回復期リハビリテーション病棟の看護師の給料…知っておきたい!

回復期リハビリテーション病棟の看護師が給料をどのくらい貰っているか、気になりませんか?

転職に当たって、給料はとても大切なポイントですよね。

ただ単純に給料が高いといわれていても、病院の業務量・残業はどうなのか?

働きやすさはどうか?昇給の見込みはあるのか?

などによって、条件は変わってくると思います。

今回は、私が経験した回復期病棟における給料について、お伝えしたいと思います。

回復期リハビリテーション病棟の看護師の給料…知っておくと転職にも役立つ!

回復期リハビリテーション病棟の看護師の給料を知ることで、転職が有利に進むこともあります。

私は現在、二次救急病院に勤めており、そこには回復期リハビリテーション病棟以外に内科や療養病棟、整形外科などがあります。

回復期病棟の基本給は、ほぼ他科と変わりません。むしろ病院によっては、看護師の給料平均に対して少しだけ高い傾向にあると思います。

しかし、急性期などの残業が多い病棟では残業手当が加算されると思いますが、回復期リハビリテーション病棟では残業が少ないので、その分の総支給金額はやや少なくなります。

回復期リハビリテーション病棟は状態が安定している患者さんが多いため、急な入院や急変対応が少なく残業もあまりない現場です。

急変が少ないだけでなく業務内容においても、検査や処置、点滴・医療機器管理が少ないので、大体時間内に業務を終えることができます。

私は以前、消化器外科のある病院で勤務していた経験もあるので、忙しい急性期と比較すると業務内容に対して回復期病棟の給料は相当か、いやむしろ少しお得感があると感じています。

ではなぜ、回復期リハビリテーション病棟の給料にお得感が感じられるのでしょうか?

それは、病棟の施設基準や人員配置に特徴があることも理由の一つと考えられます。

回復期病棟は、看護師による病棟ADLのケアもリハビリテーションとみなされているので、看護師の配置基準は13:1以上を常に維持するという厳しい基準が設けられています。

その背景として、在宅医療につなげたいという国の方針もあるのでしょう。

やはり病院事情としては、基準に満たないと医療算定基準が大きく落とされてしまうこともあり、看護師が欲しくてたまらない!という回復期リハビリテーション病棟が増えているのです。

また病棟の収入面としても、入院期間は90~180日と長く、ほぼ毎日リハビリスタッフによる個別リハビリテーション代を算定できます。

部屋代もやや高額に設定されているので、回復期病棟は院内において安定した収入を得られる病棟として位置付けられています。

こういった特性も高給料面に影響しているのではないでしょうか。

しかし実際は病院によって異なると思いますので、以上のようなの背景と業務内容を踏まえ、給料は比べてみるといいと思います。

回復期リハビリテーション病棟の看護師の給料…+αを狙いたい!ステップアップの道!

回復期リハビリテーション病棟での看護師の給料について、私が勤めている病棟では、経験年数の上昇や役職がつかない限り、給料にプラスした手当てを貰うことはありません。

しかし最近では、看護協会による“脳卒中リハビリテーションの認定看護師”や“摂食・嚥下障害の認定看護師”といった、リハビリテーションに関わる認定看護師制度ができています。

また、“全国回復期リハビリテーション連絡協議会による認定コース”等もあり、専門的に勉強・ステップアップできる機会が増えています。

病院によると思いますが、こういった資格を取ることが給料アップにつながる現場もあるかもしれません。

とにかく回復期リハビリテーション病棟は、施設基準が年々厳しい傾向にあり、医療の質が問われている現場なので、看護師の質の向上はウェルカム!です。

転職の際に、ステップアップへの意欲があれば、どんどんアプローチしてみるといいと思います。

回復期リハビリテーション病棟の看護師の給料…回復期がお勧めな人!

回復期リハビリテーション病棟での看護師の給料について、ここまでお話ししてきたように、回復期病棟は他科と比べて給料面に大きな違いはないですが、業務量は比較的少ない病棟です。

特に、お子さんがいらっしゃったり、自宅で家族を介護されているといった残業が難しい方には好都合ではないかと思います。

また、仕事は定時に終わりたい!時間に追われず自分のペースで仕事がしたい!…でも給料は、下げたくない!といった看護師さんにもお薦めな現場かもしれません。

私の経験上では、総合病院の中の回復期リハビリテーション病棟と、回復期を単科で開設している病院とでも、また給料事情も違ってきます。

どちらかというと単科で開設している病院の方が好条件な印象もあります。

少しでも回復期リハビリテーション病棟に興味が湧いた看護師さん、是非、給料面も含めて相談・検索してみてはどうでしょうか?

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ回復期リハビリテーション病棟の求人 - 看護師を辞めたい人へ 編集部

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